多くのみなさんにカードマジックを楽しんでもらうため、タネ明かしを用意しました。

タネ明かしコーナー

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【とらんぷ王国のカードマジック道場】

■■ようこそいらしゃいました。■■

■カードマジックの道場(稽古場)です。これからみなさんにカー ドマジックを教えさせていただくのは「とらんぷ王国」を主宰  (しゅさい)しています道場主の“ずいせい朝雲”です。[#n0c52f6c]

■さて、みなさんに覚えていただくのはウオミングアップとして の2つのカードマジックと本科の20のカードマジックと科外編 としての5つのマジックで合わせて27のカードマジックです。

■いずれも初級から中級クラスのものです。よく知られているカ ードマジックと改案してレベルを高めたものと考案をしたマジッ クです。それぞれ個性的で楽しいマジックです。

■このカードマジックのやり方の説明(せつめい)は、お子さん や初心者のみなさんが覚えられるように分かりやすくしていま

 す。 [#cca0fe36]

■覚えるにあたってはその説明をゆっくりと読んであせらずにその とおりにやってください。

■その中で使われている技法(ぎほう)を何回もくり返して練習し
 てください。
[#w9d3f7a1]

■なお、この道場ではギミックカード(仕かけのあるカード)は使 いません。練習をくり返して技術を磨(みが)いて見せることを モットーにしています。

■みなさんにはここでのカードマジックを一通りマスターしました ら、さらにレベルの高いカードマジックに挑戦(ちょうせん)し てください。そうしてカードマジックを「特技」にしてくださ
 い。

■カードマジックには教育的効果もありますので、幼稚園や保育園 の先生方、小学校の先生方など教育関係のみなさん方にはこの  カードマジックを子どもの知育やそのふれあいに活用してくださ
 い。

■それに高齢者施設などの福祉関係のみなさん方には入居者のみな さん方に脳トレの1つとして見せたり教えたりしてください。

■なお、地方にお住まいみなさん方には、カードマジックの本が手 に入りずらいと思います。子供たちなどまわりの人たちにこの道 場のことを教えてあげてください。そうしていっしょに覚えて楽 しんでください。

■カードマジックは脳の活性化にとても効果があります。いま、ボ ケ防止の地域活動も増えてきています。高齢者のみなさんやその 家族のみなさん方にはこのカードマジックによる「脳活」に注目
 してください。

■さて、実技に入ります。覚えていただくのはつぎのカードマジ ックです。■

①■「赤い靴の女の子」■

・客のカードをトップにワープさせて透視して当てます![#oba25805]

②■「割切りの良い子」■

・同じくトップにワープさせて透視して当てます! [#oba25805]

③■「仕分けと魔法のコイン」■

・客の2枚のカードにコインを1枚ずつ載せてそのコインを入れ替 えて下のカードも入れ替えます! [#oba25805]

④■「ハンド探知機」■

・客が目に浮かべたその客のカードのエネルギーで客のカードをデ ックの中で表向きにさせて透視をして当てます! [#oba25805]

⑤■「愛のFAX送信」■

・客のカードをデックに差し込んで客の前のカードにワープさせま す。そうして箱に入れておいたメモには恋人など相手へのメーセ ージが書いてあります。! [#oba25805]

⑥■「ハートカメラ」■

・1枚の白いカードに客のハートを写します! [#oba25805]

⑦■「ツーフレンド」■

・客の2枚のカードがデックの中で1枚ずつ友だちのカードを連れ て現れます。そのカードを透視して当てます! [#oba25805]

⑧■「登頂チーム」■

・客が選んだ山をさらに4つに分けます。そのトップからAカード が1枚ずつ現れます! [#oba25805]

⑨■「婦人警官」■

デックのトップからに2枚のQカードが客のカードをはさんで現 れます。その客のカードを透視して当てます! [#oba25805]

⑩■「透視の扇」■

・机の4つの山のトップのカードを1枚ずつ4枚とも透視して当て
 ます! [#oba25805]

⑪■「あなたは魔術師」■

・客は裏向きにした4枚のカードの中から100%の確率で自分の カードを選びます! [#oba25805]

⑫■「ハンド返し」■

・3枚のカードのうちハートのAを机の真ん中に置きます。すると そのハートのAが左はしから現れます! [#oba25805]

⑬■「野辺の別れ」■

・客は机の5枚のカードのうち1枚のカードを残します。デックを 3つの山にするとそのトップからAカードが1枚ずつ現れます。 そうして机の1枚のカードを表向きするとAカードです! [#oba25805]

⑭■「観光船の客」■

・箱の10枚のカードの中に客のカードがワープします。その客の カード名を透視して当てます! [#oba25805]

⑮■「のり巻きキング」■

・4つの山をのり巻きのようして重ねて1つの山にします。そうし てそれを机で広げると4枚のKカードだけが表向きで現れます! [#oba25805]

⑯■「あなたの名刀」■

・客にトップのカードを見せてからデックの中でこすると客のカー ドに変ります! [#oba25805]

⑰■「朝雲の予言オール7」■

・箱のカードの数字を透視して当てます。その数字と同じ枚数目か ら客の7のカードが現れます。そうしてつぎからも7枚目ごとに
 1枚ずつ7のカードが3枚も現れます! [#oba25805]

⑱■「キャンピングカー」■ 

・客はてきとうに入れ替えた3つの山から1つの山を選びます。そ の山のトップのカードを透視して当てるとそのカードは客のカー ドです! [#oba25805]

⑲■「007の脱出劇」■

・客は1枚のカードを手に持って机にまいあるカードの中からその カードのエネルギーで1枚のカードを当てます。そのカードを透 視して当てますがそれは客のカードです
![#oba25805]

⑳■「予知!スリー7」■

・箱の中の2枚のカードの数字を透視して当てます。その合計数と 同じ枚数目のカードを透視すると客のカードです。そうして箱の カード名も透視して当てます! [#oba25805]

■ほかに課外編として「4つのやり方」と「5つのマジック」も 用意しています。

[4つのやり方は]

■①デックの中の客のカードをトップにするやり方

■②同じくデックの中の客のカードをトップにするやり方

■③同じくデックの中の客のカードをトップにするやり方

■④トップにした客のカードを見て覚えるやり方

[5つのマジックは]

■①客のカードを見て覚えてからトップにして客に見せるマジッ ク

■②机のカードとデックのカードを入れ替えるマジック

■③客にトップのカードを振らせてそのカードを客のカード変え て客のそのカード名を透視して当てるマジック

■④2人の客のカードを透視して当ててその2枚のカードを2つ

   の箱に1枚ずつ入れてからそのカードチェンジさせるマジッ   ク[#oba25805]

■⑤見ていないハートのAを客のハンドパワーでトップにさせて

    からそのカード名を透視して当てるマジック[#oba25805]

■実技に入る前に!■

★カードマジックは遊びの要素(ようそ)が大きいものですが立派(りっぱ)な芸能(げいのう)でもあり芸術(げいじゅつ)でもあ
 ります。

★カードマジックには簡単ものから難度(なんど)の高い芸術的な ものなど多くの数がありそのバリエーションも豊です。それにす
 でに述べたような多くの効用とその魅力はすごいものです。

★その様なカードマジックを覚える以上はこの道場でのマジックを 全部マスターしてください。何事も決意と強い意志が大切です。 この道場のモットは「継続は力」です。

■マジック用具の準備!■

①トランプ(デック)を用意してください。出来れば紙製のものが 適(てき)しています。

 ・紙製のトランプではバイスクール社のものがおすすめです。札
  幌では大丸藤井さん・東京ハンズさん・紀伊国屋書店さんなど  にも置いています。(価格は700円前後です。)*当面は   100円ショップの紙製のトランプも使えます。

②マットを用意してください。(*上記の店にもあると思います。 *当面は柔(やわら)かくて厚めの布を使ってもいいでしょう。

■ここでのマジックに使われる「用語」と「技法」を一通り覚え てください!マジックをくり返しているうちに自然に覚えられま

 す。■ [#kb3cc6aa]

■用 語■

①[デック]=1組のトランプのことです。

②[パケット]=デックを幾つかに分けたたその1つの山(*カード       のたば)のことです。
③[トップ]=デックまたはパケットの1番上のことです。

④[ボトム]=デックまたはパケットの1番下のことです。

⑤[サイド]=カードの横はしの長い辺(へん)のことです。

⑥[エンド]=カードの手前がわと向こうがわのはしの短い辺のこと      です。
⑦[コーナー]=カードの四つの角のことです。

⑧[ディーリポジション]=デックを左手の上に載(の)せて持ちま
            す。*指定が無いかぎりこの持ち方でや            ります。

⑨[ヒドルグリップ]=デックを右手を上にして持ちます。*指定が          無いかぎりこの持ち方でやります。

⑩[インデックス]=カードの角の小さい数字とマークのことです。

⑪[マーク]=ダイヤ・クラブ・ハート・スペードの絵のことです。      
⑫[反転]=デックまたはカードをひっくり返すことです。

⑬[表面]=カードの数字や人物の絵が書いてある方です。フェース     ともいいます。

⑭[裏面]=表面の反対がわの面のことです。*裏向きとも言いま
     す。
⑮[シャッフル]=デックの点を切ることです。*指定がないときは        「シンズシャッフル」をします。

⑯[タブルリフト]=技法の名前です。2枚のカードを合わせて1枚         のカードとして見せるやり方です。*よく使わ
         れます。
⑰「フォールスカット」=点を切った様に思わせるうそのカットで
            す。*よく使われます。

⑱[キーカード]=目印(めじるし)にするカードのことです。

⑲「グラインド」=ボトム(1番下)のカードを引き出すとみせて         ボトムのカードの上から別のカードを引き出す         やり方です。
⑳「グリンプス」=客のカードなどを密かに見る技法です。

21「スプレーット」=カードを広げることです。

22「フォース」=引かせたいカードを客に引かせるやり方です。

23「リバース」=カードの順番を逆にするやり方です。

技 法

■1.[シンズシャフル]■

[通常(つうじょう)使われるカードの点のきり方。]

■[やり方]
デックを左手に持ちます。(*ディリポジション)そうしてデッ クを右手の中指と薬指でデックの真ん中から半分くらいのカード をまとめて引き出します。

②それを左手に残したカードの上に左手の指を使いながら何回かに 分けてくり返して引き重ねます。そのやり方を2、3回くり返し ます。(*左手はあまり動かさないようにします。)

■2.[ダブルリフト]■

[2枚のカードを1枚のカードとして合わせて取って客に向けて2 枚目のカードの表面を向けて見せます。
 *よく使います。きれいに見せるようにしてください。
 *なおデックの上に反転するやり方もあります。

■[やり方]
①左手の上にデック載せて持ちます。

②右手の指でデックの上がわを手前に少しずらして坂にします。
 *2枚合わせてカードを取りやすくするためです。

③すぐに右手の親指の腹(はら)をデックの手前に当てほかの指を デックの客がわの方のはし(エンド)にかけます。

④その親指の腹でトップの2枚のカードを合わせて少し持ち上げ  てそのまま客の方へずらしてから持ち上げて2枚目のカードの表 面を客に向けて見せます。
 
 *そのときは中指はカードの上で人差し指はカードの真ん中    に当てて少し押してカードを曲げます。薬指はカードの右がわ  に当ててカードがずれないように押さえます。

⑤客に表面を見せたらそのままデックの上に戻します。*この技法 よく使われますので練習してください。

■ 3.[フォールスカット]■

[デックをうそのカットするものです。*ほかのやり方もあります。]

■[やり方]
デックを机の右がわに置きます。そうして右手でデックの上から 3分の2ほどのカードを分けて取ってデックの左がわに1個のデ ックを置けるほどの間(あいだ)をあけて置きます。

②すぐにそのパケット(分けた山)の上半分を取って分けて間を空けておいた真ん中に置きます。*3つのパケットになります。

③すぐにその左はしのパケット、真ん中のパケットの順で右はしの パケットの上に戻します。*良く使われます。リズミカルに出き るように練習してください。

■4.[グラインド]■

[デックの1番下のカード(ボトムカード)を抜くとみせてボトム のカードのすぐ上のカードを抜きます。]

■[やり方]
①このときは左手を上にしてデックをつかむようにして持ちます。

②左手の小指でボトムのカードを手首がわに1センチほどずらしま す。*慣(な)れるまでは右手の指でずらしてもいいでしょう。

③右手の指で1番下のカードを抜くとみせてその2枚目のカードを 抜きます。 *つづけて何枚ものカードを出すこともあります。
 *この技法もよく使われますので練習してください。

■5.そのほかよく使うやり方■

■①[ボトムのカードを1番上(トップ)にするやり方]

デックを両手で持ち左手の中指でボトムのカードを右にずらして それを右手ですばやくデックの上に載せます。*そのときには左 手のデックを右に傾けて載せます。
 
■②[トップのカードを1番下(ボトム)にするやり方]

デックを両手で持ち左手の指でトップのカードを右にずらしてす ばやくデックを右に傾けてカードを右手に取りデックを左に傾け ると同時にカードを1番下にします。

■③[1番下のカードを何枚もまとめて1番上に載せるやり方]

・①デックを両手で持ちデックの上がわを左手の親指で右がわにず らして広げます。

・②さりげなく下がわから必要な枚数を数えてその上を指で押さえ(ブレーク)デックを閉じて左手でブレークした枚数をまとめてデ ックの上に載せます。

・③もう1つのやり方は、
  ・デックの下がわから必要な枚数を数えてその上を左手の小指   で押さえます。(ブレーク)
  ・そのカードを合わせて右手の指で右がわから抜いてデックに   載せます。*少しむずかしいのですが客に気づかれづらいや   り方です。

■④[デックから客の目を反らせるやり方]
  *客はタネを見破ろうとデックを見ています。
  *デックの下が客に見られやすいので、常にデックの客がわの   方を下に少しさげて坂にします。
デックのコントロール作業のときは客の目を見て何か話しかけて 客の目をそらせます。
 ・たとえぱ「あなたのカードは何 色でした?」
 ・「学校はどこ?」「何年生?」「どちらかから来ました?」
  など。

②ほかに客に何かを頼みます。
 ・メモを取って見てください。」「ペンのインクがでますか。」 「箱の中を見てください。」「ハンカチを机に置いてくださ    い。」など。

■人生何事も「チャレンジ精神」です。道場主が尊敬(そんけい) しているのはフィギャースケートの浅田真央ちゃんです。真央は 「難しい技に挑戦するのが楽しい。」と言っています。真央ちゃ んは幾多の困難を乗り越えていまや世界の真央ちゃんになってい ます。
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★さて。本科の20のマジックに入る前に「ウオミングアップ」と しての2つのカードマジックをしてみます。その前に

■確 認■

●「デック」とは1組のトランプのことです。

●「トップ」とはデックまたはパケット(分けたカードの束)の一 番上のことです。

●「ボトム」とはデックまたはパケットの一番下のことです。

●「トップカード」とはデックまたはパケットの一番上のカードで
 す。

●「ボトムカード」とはデックまたはパケットの一番下のカードで
 す。

●「デックの持ち方は」は
 指定が無いかぎりデツクを左手の上に載せてそれをつつむように して持ちます。その親指はデックの左横 (左サイド)に沿(そ う)わせます。

●「デックを右手で持つときは」指定の無いかぎり右手をデックの 上にして持ちま す。

●説明でカードを「取ります」と書いてあるときは、指定がないか ぎり右手に取ります。

●「ダブルリフト」とは2枚のカードを合わせて1枚のカードとし て取ってその2枚目のカードの表面を客に向けて見せて戻すやり 方です。

●「フォールスカット」とはここではデックを机の右がわに置いて 分けてカットの「うそ」のカットです。

●「グラインド」とはデックのボトムカードを出すとみせてそのす ぐ上のカードを出すやり方です。

●見せ方でこころがけること

 ①ていねいにきれいにみせます。
 ②カットなどカードのコントロールはそのカードが客に見られな  いようにします。
 ③声をはっきりと出して明るく話します。
 ④ユウモアに心がけます。
 ⑤失敗してもあわてない。

●練習でこころがけること
 ①シャッフルなどカードコントロールなどはテレビを見ながらで
  も出来ます。しっかり練習します。
 ②やり方が頭に入ったら家族の人に見せましょう。失敗してもか  まいません。そうして有る程度自信がついたら友達などよその  人に見せましょう。
 ③そうして見せた人から意見をもらって参考にしましょう。

●練習と実践の繰り返しであなたはマジシャンになります。「失敗
 は成功のもと」「千里の道も一歩から」そうして「継続は力な 
 り」です。
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■では、ウオーミングアップの2つのカードマジックです。始めて
 ください。
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[1]「ダブルリフト」と「フォールスカット」を使ってのマジッ
   クです。

 ■[客の手の上で変身するカード]■

デック(トランプ)をデイリーポジション(*デックを左手に包 む様にして持つ)で持ちます。そうして客にトップ(1番上)の カードを引いてもらいます。

②その客のカードをデックのトップに返してもらいます。そうして デックを机でフォールスカットして持ちます。

③つぎはトップの2枚のカードをダブルリフトで2枚目の普通のカ ードを客に向けて見せて客に「あなたのカードですね。」と言っ て戻します。*客はちがうと言います。

④「エッ!」驚いてみせてから客に手を出してもらいます。そうし てその手の上にトップの客のカードを載せます。そうして3、2 、1とカウントをとって客にそのカードを表向きにしてもらいま
 す。*客のカードが現れます。

[2]「客にシャフル(点きり)」をさせてから「クラインド」    と「フォールスカット」を使うマジックです。

 ■[机で変身するカード]■

①客にデックを表向きにしわたします。そうしてシャフルをしても らって表向きのままで返してもらいます。

②すぐに上から2枚目のカードをしっかりと覚えます。そうしてデ ックを裏向きにして机でフォールスカットして持ちます。

③つぎにデックのボトムを客に向けて「このボトムのこのカードを 覚えてください。」と言って客に覚えてもらって裏向きに戻しま す。

④つぎにグラインドでボトム(1番下)から2枚目のカードを右手 で抜いて「あなたのカードです。」と言って机に出します。そう して「このあなたのカードを透視して当てます。」と言います。

⑤そのカードに手をかざします。そうして覚えておいたカード名を 言って客に「そうですね。」と聞きます。*客は違うと言いま  す。

⑥「では確かめてください。」と言って客に机のカードを表向きに してもらいます。*透視どおりのカードが現れます。

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■ここから 本科のマジックの開始です。■

■最初は透視(とうし)のマジックです。
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■■1.[赤い靴(くつ)の女の子]■■

■現象&ストーリー■

■客のカードをトップに(*1番上)にワープさせます。そのトッ プにワープをした客のカード名を透視をして当てます。[#be0b0ad4]

[分類]当てもの  [クラス]初 級  [難易度]☆★☆☆☆

[技法]○なし

[用意]①デック(トランプ)1個

[セット]
 ①デックを表向きにします。
 ②机に表面の赤いカードと黒いカードを分けて重ねて2つのパケ  ット(山)にします。
 ③つぎに赤いパケット(山)の上に黒いパケットを重ねます。
 ④そのデックを裏向きにしてケースに入れます。
  *上半分のカードは赤いカードです。下半分のカードは黒いカ   ードです。
    

[演 技]

①ケースからデックを出して左手に持ちます。(*デイリポジショ ンです。)そうして両手で上半分を広げます。そうして客にその 中から1枚のカードを引いてもらいます。*赤いカードです。

②つぎにデックを閉じてから下半分を広げます。そうして客のカー ドをその中に入れてもらってデックを閉じます。

③つぎにデックを表向きにします。そうして表面を自分に向けて黒 いカードの中に入っている1枚の赤いカードを見つけてそのカー ド名を覚えます。*客のカードです。

④つぎにその赤い客のカードから下の分のカードをまとめて上にし て重ねます。*客のカードが1番下になります。そうしてその1 番下の客のカードから上がわのカードをシャフル(点きり)しま
 す。

⑤つぎにそのデックを裏向きにして机に置きます。*デックのトッ プ(1番上)は客のカードです。そうしてこんどは右手の手の平 を客に向けて「魔法の手です。」と言って戻します。

⑥「このハンドパワーであなたのカードをトップ(1番上)にワー プさせます。」と言います。そうしてその右手をデックの上にか ざして2,3回上と下に動かします。

⑦手を戻してぱんぱんと両手を合わせて叩(たた)きます。*演出(えんしゅつ)です。そうしてまた右手をデックの上にかざして「トップになりました。」と言います。

⑧「では、あなたのカード名を透視して当てます。」と言います。 そうしてまた右手をデックの上にかざして「赤いカードです  
 ね。」と言います。つぎに「数字は小さい(*または大きい)で すね。」と言います。*客はそうだと言います。

⑨つぎに自信いっぱいに客のカード名を言います。そうしてそのカ ード名を客に確認(かくにん)します。*カード名が一致(いっ ち)します。

⑩客にそのトップのカードを表向きにしてもらいます。*透視した とおりの客のカードが現(あらわ)れます。

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●改案=ずいせい朝雲 

●改案事項=原案に ①「ワープさせる」 ②「透視する」の2つ の要素を加えてみました。

●原案のマジックは昔から知られていますので覚えている方も多い でしょう。

●マジックでは「話し方」がとても大切です。「明るく」「はきは き」と話してください。また、アドリブなども工夫して楽しく演 じてください。

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■2つ目のマジックです。このマジックも「赤い靴の女の子」と同 じ現象(げんしょう)のマジックですがデックの表面を広げて  客に見せる利点があります。
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■■ 2.[割り切りの良い子]■■

■現象&ストリー■

■客のカードをデックのトップにワープさせます。そうしてワープ
 した客のカードを透視して当てます。

[分類]当てもの [難易度]☆★☆☆☆ [クラス]初 級

[技法]ダフルリフト

[用意]
 ①デック1個 ②ハンカチ1枚

[セット]
 ①デックを表向きにして机に偶数(ぐうすう)のカードと奇数  (きすう)のカードを分けて重ねて2つのパケットにします。

 ●偶数のカードは2の数で割り切れる数字のカードです。*・   2・4・6・8・10・Qのカードです。
 ●奇数のカードは2の数で割り切れない数字のカードです。*・  A・3・5・7・9・J・Kのカードです。
 ②偶数のパケットの上に奇数のパケットを重ねてそれを裏向きに  してケースに入れます。

[演 技]

①ケースからデックを出します。そうしてデックを表向きにして広 げて客に見せて裏向きにします。

②つぎに上半分を広げて客にその中から1枚のカードを引いてもら います。そうしてすぐにデックを閉じてこんどは下半分の奇数の カードを広げます。

③客のカードをその中入れてもらいます。*客のカードは奇数の  カードの中になります。そうしてデックを表向きにして表面を自 分に向けて広げて奇数のカードの中にある1枚の偶数のカードを 見つけてカード名を覚えます。*客のカードです。

④その客のカードから下の分のカードをまとめて上にします。*客 のカードは1番下になります。そうしてその1番下の客のカード の上がわをシャフルします。

デックを裏向きにして机に置きます。*客のカードはトップで  す。そうして右手の手の平を客に向けて「魔法の手です。」と言 って戻します。

⑥「このハンドパワーであなたのカードをトップにワープさせま  す。」と言います。そうしてその手をデックにかざして2、3回 上と下に動かします。

⑦その手を戻して両手をぱんぱんと叩(たた)きます。*演出(え んしゅつ)です。そうして「トップにワープさせました。」と言 います。

⑧つぎにデックを持ちます。そうしてダブルリフト(*2枚のカー ドを合わせて取って1枚のカードとして見せるやり方。)で2枚 目のカードの表面を客に向けて「はい!これです。」と言って戻 します。*客は違うカードだと言います。

⑨オーバーに「え!そんな!」と言って驚いて見せます。そうして デックを机に戻して「手の汗(あせ)でパワーが出なかったのか な。」と言って手をハンカチでふきます。

⑩「では、再挑戦(さいちょうせん)します。」と言ってデックに 手をかざして上と下に動かします。そうして「こんどは大丈夫で す。」と言います。

⑪手をかざしたまま「ついでに透視してカード名当てましょう。」 と言います。そうして「赤いカードですね。(または黒いカード ですね。)」「小さい数字ですね。(*または大きい数字)」と 言います。*客はそうだと言います。

⑫「すばり当てます。」と言って大きな声で客のカード名を言いま す。そうして客にそのカード名を確認します。*カード名が一致 します。

⑬客にそのトップのカードを表向きにしてもらいます。*客のカー ドが現(あらわ)れます。

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●改案=ずいせい朝雲 

●改案事項 原案に ①ワープ ②透視を加えました。

●原案のマジックは昔からのポピュラーななマジックです。

●カードの表面の「色」や「奇数偶数」を使うほかに
 ①「角のある数字と丸みのある数字」
 ②「マークの向きを同じにする」
 ③「Aから7の若い数字のカードを上半分に、それ以外の数字を   下半分にする」などの方法も有ります。試してみてください。

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■3つ目のマジックです。このマジックは道場主のずいせい朝雲の 考案したものです。むずかしくはありませんが「ダブルリフト」 や「キーカード」を使っての本格的なマジックです。技法はあら かじめ技法蘭で確かめましょう。
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■■ 3.[仕分(しわけ)けと魔法(まほう)のコイン]■■

■現象&ストーリー■

■机にまいたカードを指で仕分けていって2枚のカードを残しま 
 す。その2枚のカードの上にコインを1枚ずつ載せてすぐにその コインを入れ替えて載せます。すると下のカードも入れ替わって しまいます。

[分類]チェンジ [クラス]中 級  [難易度]☆☆★☆☆ 
[技法]①キーカード ②ダブルリフト

[用意]①デック1個 ②コイン2個 ③メモ2枚 ④ペン1本

[セット]
 ①ダイヤの10を表向きにしてデックの番下(ボトム)にしま
  す。*ダイヤの10はキーカードです。
 ②そのデックをケースに入れます。

[演 技]

デックを持ちます。そうしてボトムの表向きの・ダイヤの10か ら上がわをシャフルしてデックを裏向きにします。

デックを広げてA客に1枚のカードを引いてもらいます。そうし て見させてからデックのトップ(上)に載(の)せてもらいま  す。

③A客にカード名をメモしてもらいます。そうしてすぐに右手でデ ックの上半分を分けて下にして重ねます。*デックの中でA客の カードが表向きのダイヤの10のすぐ下になります。

デックを表向きにします。そうして表面を自分に向けて少し広げ て1枚の裏向きのカードのすぐ上の客のカードとその上の1枚の カードの2枚のカードを覚えます。(*客のカードの上にあるカ ードはあとでB客のカードにします。)

⑤つぎに右手で裏向きのカードの上がわの分をまとめて下にして重 ねます。*裏向きのカードが1番上になりますが客にその裏向き のカードを見せないように手前に少し向けます。

⑥すぐにデックを「手前」に倒(たおす)して裏向きにします。
 *トップからA客のカードです。2枚目のカードはつぎにB客に  見せてB客のカードにするカードです。

⑦つぎにダブルリフトで2枚目のカードの表面をB客に向けて見せ て「このカードをB客のカードにします。」と言って戻します。 そうしてトップのA客のカードを「B客のカードを置きます。」 と言って机の右上に少し離(はな)して置きます。*デックのト ップはB客のカードです。

⑧B客にカード名をメモしてもらいます。そうしてつぎに「少し机 にカードをまきます。」と言ってトップのB客のカードまいてそ の位置(いち)を覚えます。

⑨つづけて1枚ずつ10枚ほどのカードを机にまきます。そうして デックを机の左がわに除(よ)けます。

⑩つぎにB客のカードを見失なわないようにして机のカードをてき とうに混(まぜ)てから全体(ぜんたい)にばらばらになるよ  うにして広げます。*右上のA客のカードを混ぜないようにしま しょう。

⑪つぎに右手をカード全体にかざして「この中にA客のカードが  感じられます。」と言います。そうしてA客に人差し指を出して もらってその指に「魔法のパワーを入れます。」と言って自分の 指をつけます。

⑫「パワーが入りました。」「そのあなたの指はあなたのカードを 見つけます。」と言います。そうしてA客にその指で机のカード を線を引く様にして2つに分けてもらいます。

⑬2つに分けたらB客のカードの無い方のカードをまとめてデック の上に戻します。そうしてまたA客に机に残したカードを指で2 つに分けてもらいます。

⑭B客のカードが無い方のカードをデックに戻します。そうして同 じ様にして何回か分けさせて最後にB客のカードを机に残させま す。

⑮A客に「あなたが選んだカードです。」と言ってそのカードにコ インを載せます。そうして「このB客のカードにも載せましょ  う。」と言って右上のカードにもコインを載せます。

⑯つぎにB客に「あなたのカードはどれでした?。」と聞きます。
 *B客は右上のカードと言います。そうして「そうでしたね。」 と言います。

⑰つぎに机に残したカードに指をさしてA客に「このカードはあな たのカードですか?」と聞きます。*A客は分らないと言いま
 す。そうしてそのカードに手をかざして「透視します。」と言っ ってA客のカード名を言ってA客にメモを見せてもらいます。
 *ード名が一致します。

⑱つぎに右上のカードに手をかざして「B客のカードも透視しま  す。」と言ってB客のカード名を言います。そうしてB客にメモ を見せてもらいます。*カード名が一致します。

⑲「このコインの魔力を見せます。」と言います。そうして2枚の カード取って2枚のカードに入れ替えて載せます。

⑳「コインの魔力で下のカードも入れ替りました。」と言います。 そうして「確かめてください。」と言ってA客に右上のカードの コインをB客には机のカードのコインを取らせて下のカードを表 居向きにしてもらいます。*右上からはA客のカードが現れて机 からはB客のカードが現れます。

21客に「このコインを買いませんか?」と言って笑わせます。

●考案=ずいせい朝雲(2011・5)

●このマジックには3つの要素があります。 
 ①客の仕分けて客のカードを机に残します。
 ②そのカードを透視して当てます。
 ③コインをチエンジしてその下のカードもチェンジさせます。
 3つの要素のマジックにしました。

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■4つ目のマジックです。このマジックもずいせい朝雲の考案した ものです。ハンドパワーのユニークなマジックです。
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■■ 4.[ハンド探知機(たんちき)]■■

■現象&ストーリー■

■自分のカードを目に浮かべた客のその目に手をかざしその手でデ ックの中の客のカードを透視して当てます。
■つぎに客のカードをデックの中で反転させて表向きにします。そ うしてその客のカードの数字と同じ枚数目にワープさせます。

[分類]当てもの [難易度]☆☆★☆☆ [クラス]中 級

[技法]①カードの反転 ②デックの反転 ③フォールスカット

[用意]①デック1個 ②メモ1枚 ③ペン1本

[セット]

[演 技]

①客にデックをわたしてシャフルをさせて返してもらいます。そう してデックを広げて中から客に1枚のカードを引いてもらって持 たせ客にカード名をメモしてもらいます。

②左手でボトムのカードをその位置でひっくり返して表向きにしま す。そうしてそのデックをさりげなくひっくり返して持ちます。
 *客に話しかけてデックから目をそらせてやります。*トップの カードだけが裏向きです。

③客にデックの真ん中に客のカードを裏向きにして入れてもらいま す。そうしてデックを机でフォールスカットをしてそのデックを ひっくり返して持ちます。*ボトムの1枚のカードとデックの中 の客のカードだけが表向きです。

④つぎにデックを手前に向けて広げてさりげなく表向きの客のカー ドを見て覚えます。そうしてすぐに客のカードの上に客のカード の数字から1枚少ない枚数を残して上の分をまとめて下にして重 ねます。*客のカードは客のカードの数字と同じ枚数目になりま
 す。

デックを机の真ん中に置きます。そうして右手の手の平を客に向 けて「この手は探知機です。」と言って戻します。

⑥客に「あなたのカードを目に浮かべてください。」と言って目に 浮かべてもらいます。そうして「探知機です。」と言ってその目 の前に右手をかざして「ふんふん!」「このカードか。」とつぶ やきます。

⑦その手をデックの上にかざして「この探知機であなたのカードを 透視します。」と言って客のカード名を言います。そうして客に メモを見させます。*カード名が一致します。

⑧つぎに手をかざしたままで「あなたのカードを反転させて表向き にします。」言います。そうして右手をデックの上でひっくり返 してみせて「はい!」「中で表向きになりました。」と言いま
 す。 

⑨手をそのままにして「もう1つすごい事をします。」と言いま  す。そうして手をデックの上で2、3回上と下に動かして「あな たのカードをあなたのカードの数字と同じ枚数目にワープさせま した。」と言います。

⑩客「確かめてください。」と言います。そうして客にデックのト ップから数えながら1枚ずつ裏向きで机に重ねてもらいます。
 *客のカードの数字と同じ枚数目から表向きで客のカードが現れ ます。

⑫つぎに両手をパンパンと叩いきます。そうしてその手の平を客  に向けて「ハンドパワーでした。」と言います。

■考案=ずいせい朝雲(2011.6)

●客にシャフルをさせるなどとマジックに参加させるのは効果的で
 す。

●演出の工夫がとても大事です。ここでは客に客のカードを目に浮 かべさせてみました。

●テクニックを使うときにはデックから客の目をそらせます。客の 目を見て何か聞いたり話しかけたりするのが効果的です。

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■5つ目のマジックです。このマジックは少し手が混(こん)では いますが実用的でユニークなマジックです。
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■■ 5.[愛のFAX送信]■■

■現象&ストーリー■

■客のメモのパワーで客のカードをデックのトップにワープさせて カード名を透視して当てます。つぎにその客のカードをデックの 中に差し込んで客の前の1枚のカードにワープさせます。
■箱の中のメーセージには客が引いたカード名が予言させています。そうして客のカードが意味する内容も書いてあります。
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[分類]ワープ [難易度]☆☆★☆☆ [クラス]中 級

[技法]①ダブルリフト ②フォールスカット

[用意]①デック1個 ②箱1個 ③メモ用紙1枚 ④ペン1本
    ⑤メッセージの用紙1枚

[セット]
 ■術者の相手(客)が彼女のときはメッセージ用紙に
 ①「あなたは・ハートのAを引きます。」と書きます。
 
 ②つぎにハートのAの意味を書きます。たとえば、
 ・このハートのAの意味は「愛しています。」です。
 ・このハートのAの意味は「結婚してください。」です。など 

 ■術者の相手(客)が奥さん、またはお母さんのときには
 ①「あなたは・ハートのAを引きます。」と書きます。
 
 ②つぎにハートのAの意味を書きます。たとえば
 ・相手が奥さんのときは「小遣(こずかい)を上げてくださ    い。」です。などを。
 ・お母さんのときは「レストランに連れてって」です。などを書  いておきます。

[演 技]

①メッセージの用紙を「これは予言です。」と言って客に見せない で箱に入れます。そうして彼女(女性客)にデックをわたしてシ ャフルさせて返してもらいます。

デックを表向きにして広げて「よく点が切れていますね。」と言 いながらハートのAを見つけてハートのAから下の分のカードを まとめて上にして重ねます。 *ハートのAがデックの1番下に なります。

③その1番下のハートのAから上がわをシャフルをします。そうし てデックを裏向きにします。*トップはハートのAです。

④そのトップの・ハートのAを彼女に引かせて見させてからデック の上に返してもらいます。そうして彼女にそのハートのAをメモ してもらいます。

⑤すぐにボトムのカードをデックの上に載せます。*ハートのAが トップから2枚目です。そうしてデックを表向きにして一番下の 2枚のカードから上がわをシャフルして裏向きに戻します。

⑥つぎに「あなたのメモにパワーを入れます。」言います。そうし て彼女のメモに手をかざし「ハイ!入れました。」と言います。

⑦彼女にそのメモでデックの上を軽く叩(たた)いてもらいます。 そうして「メモのパワーであなたのカードがトップワープしまし た。」と言います。

デックに手をかざして「透視して当てます。」と言います。そう して彼女のカード名を言って彼女のメモを見せてもらいます。
 *カード名が一致します。

⑨つぎにダブルリフトで2枚目のハートのAの表面を彼女に向けて 見せて戻します。そうして「一休みさせます。」と言ってトップ のカードを机の右に置きます。

デックを机でフォールスカットして持ちます。そうしてトップの カードを彼女の前に置いて「ファックスの受信用紙です。」と言 います。*ハートのAです。

⑪つぎに机の右のカードを持ちます。そうして「このハートのAを あなたの家に送信します。」と言ってデックの手前から少し差し 込みます。

デックを彼女の前のカードに向けます。そうして差し込んだカー ドを何回に分けて少しずつ押し込みますがそのつど右手で彼女の 前のカードを彼女の方に少しずつずらします。*演出です。

⑬カードをデックの中に全部押し込みます。そうして「送信しまし た。」と言ってデックを机の左がわに除けて置きます。

⑭「まず、箱の予言のメッセージを見ます。」と言って箱からメセ ージを出して彼女にわたして読んでもらいます。そうして「受信 したカードを見てください。」と言って彼女に彼女の前のカード を表向きにしてもらいます。*ハートのAが現れます。

■改案=ずいせい朝雲

●改案事項=原案に ①透視 ②ワープ ③メモのパワー ④メッ セージなどを加えました。

●このマジックは彼女のハートをゲットしたい男性にはおすすで
 す。ユーモアがありますので上司などにも日頃の不満なども伝え られます。

●それに子供から親への要求や不満、それに夫婦の不満なども伝え あうのにも使えそうです。

●ここで5つのカードマジックが終わりました。ここで一区切(ひ とくぎり)して復習してください。

●習い事とは時間のかかるものです。「継続(けいぞく)力です。 あせらずにゆっくりと確かなものにしていきましょう。

■6つ目のマジックに入ります。このマジックは3枚のカードだけ のシンプルなマジックです。出来ればブランクカード(*表面が 印刷されていない白いカード)を用意してください。(*1箱単 位で売っています。)無ければ普通のカードでやります。
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■■ 6.[ハートカメラ]■■

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■現象&ストーリー■

■客に3枚の白いカードを見せてからその1枚の白いカードを客の 心臓(しんぞう)に向けて写真を撮(と)るまねをします。する とそのカードにハートが写っています。
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[分類]チエンジ [難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級

[技法]○ダブルリフト

[用意]
 ①白いカード3枚(*ブランクカード)②ハートのシール1枚
  *ブランクカードを手に入れるまではハートのAと2枚のジョ   ウカかハートのAとスペードの9とスペードの8を使いま    す。 
[セット]
 ①1枚の白いカードにハートのシールを貼(は)ります。

 ②つぎにトップを・ハートのカードにします。

[演 技]

①左手に3枚のカードを裏向きにして持ちます。そうしてダブルリ フトで2枚目の白いカードを客に向けて見せて戻します。

②すぐに右手でトップのハートのカードを裏向きのまま左手の人差 し指と中指の間に差し込みます。*落とさないようにします。下 から客にカードの表面を見られないように少し坂にします。

③つぎの上の1枚の白いカードを客に向けて見せて戻します。そう してそのカードをこんどは中指と薬指の間に差し込みます。

④最後の1枚のカードも客に向けて見せてからこんどは薬指と小指 の間に差し込みます。*客には3枚とも白いカードとして見せま した。

⑤その3枚のカードを合わせて右手で引き抜いてそれを左手に持ち かえます。*トップはハートのカードです。

⑥つぎに「確(たし)かめます。」と言ってこんどもダブルリフト で2枚目の白いカードを客に向けて見せて戻してトップのハート のカードを左手の人差し指と中指の間に差し込みます。

⑦つぎの白いカード1枚を客に向けて見せてこんどは表向きにして 裏向きのハートのカードの下に横にして差し込みます。

⑧さいごの白いカードは客に向けて見せてから表向きにして左手の 2枚のカードの上に横にして差し込んで載せます。*上から・横 になっている表向きの白いカード・裏向きのハートのカード・横 になっている表向きの白いカードです。

⑨その3枚のカードを合わせてその両はしを両手で持って真ん中の ハートのカードが手前に向くようにして持ちます。そうして真ん 中のカードを両手の親指で上に押し上げて持ちます。*手前に真 ん中の表向きのハートのカードが頭出しになっています。

⑩客に「あなたのパワーを入れてください。」と言ってその頭だし のカードに触(ふ)れてもらいます。そうして「パワーが入りま した。」と言います。*演出です。

⑪つぎに「これは高性能(こうせいのう)のインスタントカメラで す。」 「ウン万円もしました。」と言います。そうして客に「あなた心臓(しんぞう)はどこですか。」と聞きます。*客は胸 (むね)の左と言います。わからない子もいますのて頭を指さし て「これですか」などと言って笑らわせます。

⑫つぎにカードをそのままで客の心臓(しんぞう)に向けます。そ うして大きな声で「パチリ!」と言って真ん中のハートのカード を両手の指で下に押し込みます。

⑬すぐに右手で下からそのハートのカードを抜いて表面を客に向け て見せます。*ハートのカードが現れます。そうして「汚れたハ ートもきれいに写せる特殊カメラです。」と言って笑いをとりま す。

●改案=ずいせい朝雲 ・原案のマジックに ①もう一度確かめて 2枚のカードを表向きにする。 ②客のパワーをカードに入れ  るなどを加えてコミカルなマジックにしました。

●やり方は簡単ですがインパクトがあり喜ばれるマジックです。最 初に見せるマジックに向いています。

■つぎもコミカルで楽しいマジックです。
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■■7.[ツーフレンド]■■

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■現象&ストーリー■

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デックの中に客の2枚のカードを1枚ずつ別々に表向きにして入 れます。そうして机で広げて2枚のカードのすぐ上のカードを1 枚ずつ透視して当てますがそのカードは客の2枚のカードとそれ ぞれ反対色で同じ数字のカードです。

■箱の中のメモにはその2枚のカード名が予言されています。
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[分類]集 合 [難易度]☆☆★☆☆ [クラス]中 級

[技法]①フォールスカット ②リボンスプレート

[用意]
 ①デック1個 ②箱2個 ③メモ2枚 ④ペン1本 

[セット]
 ①1枚のメモに「A客のカードはクロバの8を連れて来ます。」  と書いてA箱に入れておきます。

 ②2枚目のメモには「B客のカードはハートの10を連れて来ま  す。」と書いてB箱に入れておきます。

[演 技]

デックを客にシャフルをさせて返してもらいます。そうしてデッ クを表向きにして広げて「よく点が切れていますね。」と言って
 ハートの10を見つけてそのハートの10から下の分のカードを まとめて上にして重ねます。*1番下がハートの10になりま 
 す。

②またデックを広げて・クロバの8を見つけて1番上にします。
 *客にクラブの8が見られないようにします。そうしてつぎに  1番下のハートの10と反対色の・クロバの10か・スペードの 10のどちらかを見つけて「A客のカードにします。」と言って 表向きで机に置きます。

③つぎに1番上のクロバの8と反対色の・ハートの8か・ダイヤの 8のどちらかを見つけて「B客のカードにします。」と言って表 向きで机のA客のカードに重ねます。そうしてデックを裏向きに して机でフォールスカットをして持ちます。
 
④客に「この2枚のカードは恋人を1人ずつ連れて来ます。」と言 います。そうしてデックのトップから机に15枚ほどのカードを 1枚ずつ重ねていってB客にストップをかけさせて止めます。
 *ストップがかかったときにカードを手に持っているときはB客 に「重ねますか戻しますか。」と聞いてそのようにします。*演 出です。

⑤つぎにB客に重ねたそのパケット(*カードの山)のに机のB客 の8のカードを表向きのままで載せてもらいます。そうしてその 上にデックをそのままで重ねて合わせて持ちます。

⑥またデックのトップから机に15枚ほどのカードを重ねていって こんどはA客にストップをかけてもらってそこで止めます。そう して重ねたそのパケットに机のA客の10のカードを表向きのま まで載せてもらいその上にデックを重ねて持ちます。

⑦つぎに表向きの客の2枚のカードを出さないようにして机でフォ ールスカットをして持ちます。そうしてデックを耳を当てて「ハ イハイ!」「分かりました。」と言って「2人とも恋人を連れて くるそうです。」と言ってデックを机の左がわに置きます。

⑧つぎに右手の手の平を客に向けて「ハンドパワーです。」と言い ます。そうして「2人の恋人を透視して当ててみましょう。」と 言ってデックにその手をかざして「A客のカードの恋人はハート の10です。」「B客のカードはクラブの8です。」と言いま
 す。

⑨A客とB客にそのカード名をメモしてもらいます。そうしてデッ クを机でリボンスプレート(*デックを右手で右がわへと広げ  る。)をします。*中から表向きのA客とB客のカードが現れま す。

⑩その客の表向きのカードのすぐ上の1枚のカードと合わせて2枚 ずつ抜いて机の上がわ並べます。そうしてA客にメモを見させて から10のカードの上のカードを表向きにしてもらいます。*メ モどおりのハートの10が現れます。B客にも同じ様にしてもら います。*メモどおりのクラブの8が現れます。

⑪つぎに客に箱からメモを出させて見させます。*そのメモには2 人の客の恋人のカード名が予言されています。

●改案=ずいせい朝雲 

●改案は、原案に ①「透視」を追加 ②「予言のメモ」を追加し てレベルアップをしました。

●結構リアルでうけます。よく練習してかっこよく見せましょう。

■つぎもコミカルなマジックです。
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8.[登頂チーム]

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■現象&ストーリー■

■客は2つのパケットから1つのパケットを選びます。そうして客 はそのパケットを分けて4つのパケットにします。
■客は手に魔法の薬をかけてから4つのパケットのトップに手をか ざします。するとそのパワーで各パケットのトップからAカード が1枚ずつ現れます。
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[分類]出 現 [難易度]☆☆★☆☆ [クラス]中 級

[技法]①フォールスカット ②ダブルリフト

[用意] ①デック1個 ②化粧(けしょう)の小瓶(こびん)1個

[セット]○デックのボトムを4枚のAカードにします。 
     

[演 技]

デックを持ってボトムの4枚のAのカードから上がわをよくシャ フルします。そうしてデックを机の左がわに置いて客に上半分を 机の右に分けてもらいます。

②客にその2つのパケットのどちらかに指をさしてもらいます。
 そうして客がどちらのパケットに指をさしても「はい!」と言っ て必ず右がわのパケットを除けて左のパケットを机に残します。

③残したパケットを机でフォールスカットをして持ちます。そうし てボトムの4枚のAのカードから上がわをシャフルをします。

④そのパケットを客にわたします。そうして客にトップから1枚ず つ4枚のカードを左から並べそのカードの上にまた左から1枚ず つ重ねてそれをくり返して4つのパケットにしてもらいます。
 *その4つのパケットのトップはAカードです。

⑤つぎに客にその4つのパケットのどれか1つに指をさしてもらい ます。そうしてそのパケットを持ってダブルリフト2枚目のカー ドを客に向けて見せて戻します。

⑥同じ様にもう一つのパケットを選ばせて同じ様に2枚目のカード も見せます。*2つのパケットとも2枚目のカードは普通のカー ドです。
 
⑦つぎに小瓶(こびん)を持って「魔法(まほう)の薬です。」と 言います。そうして客の手に「魔法のパワーを入れます。」と言 ってその薬をかける演技をします。

⑧客にその手を4つのパケットの上にかざしてもらいます。そうし て「トップのカードにパワーが入りました。」と言います。

⑨客に左から順にトップのカードを表向きにしてもらいます。*1 枚ずつAカードが現れます。そうして小瓶を振(ふ)って「この 薬は、ん万円です。」「誰か買いませんか?」と言って笑いを取 ります。

■改案=ずいせい朝雲 

●改案事項=原案のマジックに  ①パケットを客に選ばせる。
 ②2枚目のカードを見せる。 ③客の手に魔法の薬をかける。
 などを加えて面白くしてみました。

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■つぎは客の錯覚(さっかく)を利用したマジックです。
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■■ 9.[婦人警官]■■

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■現象&ストーリー■

デックのトップからデックの中の2枚のQカードが1枚のカード をはさんで現れます。そのカードを透視して当てるとそのカード は客のカードです。
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[分類]透 視 [難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級

[技法]①フォールスカット ②ボトムのカードをトップにする。
    ③ダブルリフト
[用意]
 ①デック1個 ②メモ1枚 ③ペン1本 ④携帯電話

[セット]
 ①表向きのデックから机に・ハートの10・ダイヤのQ・クラブ  のQを出します。

 ②デックを裏向きにします。そうしてその上に順に裏向きにし   て・ダイヤのQ・ハートの10と載せます。

 ③つぎにクラブのQも裏向きにしてボトム(*1番下)の2枚目  に入れます。
  *デックのトップから・ハートの10・ダイヤのQです。ボト   ムから2枚目が・クラブのQです。

[演 技]

デックを表向きにして広げて見せます。そうしてデックを少し手 前に向けてその中から・ハートのQと・スペードのQを抜いて客 に見せないで机に裏向きにして重ねます。

デックを裏向きにします。そうして客にトップの・ハートの10 を引かせ見せてからデックの上に戻してもらいます。

③客に・ハートの10をメモしてもらいます。そうしてメモをして いるすきにボトムのカードをデックの上に載せます。*客の・ハ ートの10はトップから2枚目になります。

[技法]「ボトムのカードをトップにする」
    デックを持っている左手の指でボトムのカードを右がわに    ずらします。それをすばやく右手の指で引き取ると同時に    左手のデックを右に傾向(かたむ)けてその上に載せま     す。*客に気づかれないようにすばやくやります。練習し    てください。

④つぎにダブルリフトで2枚目のハートの10を客に向けて見せて 戻します。そうして「このカードは逃走犯(とうそうはん)で  す。」と言ってトップのカードをデックの中に入れます。*トッ プから・ハートの10・ダイヤのQです。

⑤つぎにボトムの・クラブのQをデックの上に載せます。そうして デックを机でフォールスカットして持ちます。

⑥携帯電話(けいたいでんわ)を持ちます。そうしてそれを耳に当 てて「ハイ!」「署長(しょちょう)です。」「わかりました」「すぐ向かわせます。」と言います。*携帯がなければそれらしい 演技をします。

⑦「逃走犯の逮捕(た いほ)に婦人警官を向かわせます。」と言 います。そうして机の2枚のQカードを合わせて持って少し広げ て表面をQカードと分かるていどにチラット客に見せて「2人の 婦人警官です。」と言っていったん机に戻します。

⑧「行かせます。」と言ってこんどは上の1枚のQカードを裏向き のままでデックの上がわに差し込みます。そうしてもう1枚のQ カードを客にわたしてデックの下がわに差し込んでもらいます。

⑨「2人は別々のところでの張り込みです。」と言います。そうし てデックを机でフォールスカットして机に置きます。

⑩また、携帯電話を耳にして「そうか!ご苦労さん!」と言いま  す。そうしてデックに手をかざして「婦人警官が犯人を捕まえた そうです。」と言ってデックのトップから合わせて3枚のカード を机に置きます。

⑪「捕まえのが逃走犯かどうか迷っているようです。」と言いま
 す。そうして「実は署長のわたしはエスパーです。」と言って机 のカードに手をかざして「ハンドパワーで確かめます。」と言  って「逃走犯のハートの10です。」と言います。

⑫客にメモを見せてもらいます。*カード名が一致します。そうし て客に真ん中のカードを表向きにしてもらいます。*客のハート の10が現れます。

⑬つぎに裏向きの2枚のQカードを合わせて持って「本部に報告に 行きます。」と言います。そうして2枚のQカードの表面をチラ ット見せてデックに載せます。
 
 *もし客の誰かが違うQカードと 言ったときは「すごい!。」 「よく分かりましたね。」「あなた はマジシャンの素質(そし つ)があります。」言って褒(ほ)め ます。

⑭つぎに机のハートの10に指をさして「婦人警官は犯人を置いて 行ってしまいました。」と言います。そうして「署長は臆病(お くびょう)です。」と言ってハートの10をデックの中に入れて 「ああ!逃げられた。」と言って笑いを取ります。

■改案=ずいせい朝雲 

●改案事項 ①「透視」の追加。 ②「ストーリー」の追加。

●ストリーは婦人警官が迷子を捜して来るとしても面白いでしょ  う。あなたも考えて下さい。

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■10番目のマジックです。「インド人もビックリ!」の透視マジ ックです。
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■■ 10.[透視の扇(おおぎ)]■■

■現象&ストーリー■

■机に並べた4つのパケットを適当に入れ替えます。そうして左の パケットから順にそのトップのカードを透視して当てます。
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[分類]透 視 [難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級

[技法]

[用 意]○デック1個

[セット]○なし

[演 技]

デックを客にわたしてシャフルをさせて返してもらいます。そう してデックを表向きにして広げて「よく点が切れていますね。」 と言いながら1番下のカードを見て覚えます。

②その1番下のカードの上がわをシャフルします。そうしてデック を裏向きにします。*トップのカードは覚えたカードです。

③つぎにデックをボトムがわ(*下がわ)から1つずつ4つに分け て机の左から並べます。*右はしのパケットのトップのカードは 覚えておいたカードです。

④つぎに4つのパケットを適当(てきとう)に入れ替えますが右は しのパケットは必ず元のに右はし戻します。そうしてつぎに右手 の手の平を客に向けて「この手は魔法の手です。」と言います。

⑤「この手でこの4つのパケットのトップのカードを透視して当て てみせましょう。」と言います。そうして「左から当ててカード 名を言います。」「順にそのカード名を覚えてください。」と言 います。*客の記憶力のテストです。

⑥手を左のパケットに順にかざして「トップのカードが分かりまし た。」と言います。そうして「あなたの記憶力も試(ため)すマ ジックですから覚えてください。」と言います。

⑦右手を左のパケットにかざします。そうして右はしのパケットの トップの覚えておいたカード名を言ってトップのカードを取って 客に見せずに左手に表面を自分に向けて持ちます。

⑧つぎに右となりのパケットに手かざしてこんどは左手のカード名 を言ってトップのカードを左手のカードの内がわにして少し右に 広げて持ちます。

⑨客に「いまのカード名も覚えてください。」と言います。そう  して3つ目のパケットに手をかざしてこんどは左手の右のカード 名を言ってトップのカードを左手の2枚のカードの内がわに重ね て少し右に広げます。*扇状(おおぎじょう)の3枚のカードで
 す。

⑩「3枚目も覚えてください。」と言ってつぎに右はしのパケット に手をかざして左手の右はしのカードのカード名を言ってトップ のカードをこんどは左手のカードの外がわにして重ねて少し右に 広げます。*必ず外がわに重ねます。

⑪つぎに「はい!」「間違いなく4枚とも透視しました。」と言い ます。そうして左手の4枚のカードをそのまま閉じます。*右は しのトップのカードがトップになります。
⑫客に「あなたの記憶力を調べましょう。」と言って客に左のパケ ットのトップのカードはなんだったかと聞きます。そうして左手 のトップのカードを表向きにしてパケットに載せます。*たいて いは1枚目のカードは客が覚えています。

⑬左手のあとの3枚のカードも同じ要領でパケットに載せていきま す。*各トップのカードは透視したとおりのカードです。そうし て客が4枚のカードを順に覚えていたときは「すばらしい記憶力 です。」と言って誉めます。

■改案=ずいせい朝雲 
●改案事項 ①客にシャフルさせて始める。 ②デックの1番下の       カードを覚えて使う。 ③客の記憶力を試す。
●原案はトップのカードを見ておいてから始めます。この原案のマ ジックはあるインド人に見せられて本当に驚きました。そうして 懇願(こんがん)して教えてもらったものです。

●このマジックではトップのカードをすぐに見せる事が出来ないの で改案として「記憶力も試す」す事にしました。

●さて、後半に入ります。いままでのマジックのおさらいをしてか ら取りかかりましょう。

●マジックではうろ覚えが失敗につながります。後半もあせらずに ゆっくりと確実に覚えましょう。

■つぎのマジックは「手品師の選択(せんたく)またはマジシャン チョイス」という方法を使います。
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■■ 11.[あなたは魔術師]■■

■現象&ストーリー■

■4枚のAカードから客に1枚のAカード選ばせて3枚のカードの 中に入れます。その4枚のカードを客にシャフルをさせてから客 にカードの裏を向けて両手に2枚ずつ分けて持ちます。

■そのどちらかを客に選ばせてその選んだ2枚のカードをまた両手 に1枚ずつ分けてからまた客に選ばせます。その客が選んだ1枚 のカードは客のAカードです。
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[分類]カード当て [難易度]☆☆★☆☆ [クラス]初 級

[技法]○手品師の選択

[用意] ○デック1個

[セット]
 ①4枚のAのカードのマークの上下をそろえます。

 ②その4枚のカードをデックの中にばらばらにして入れます。

[演 技]

デックをシャフルして客にわたします。そうして客に中から4枚 のAカードを机に表向きにして出してもらいます。*そのマーク の上下を確認して違っているときはさりげなく直します。

デックを返させて裏向きにして机の左がわに除けます。そうして 4枚のAカードを裏向きにしてシャフルをします。

③その4枚のカードを両手で水平にして広げて客に1枚のカードに 指をふれさせて選ばせます。そうしてそのカードを抜いてさりげ なくカードの上下を逆(ぎゃく)して客に表面を向けて見せて上 下をそのままにして3枚のAカードの中に入れます。
 *カードの中で客のカードのマークが逆になっています。

④その4枚のAカードを客にわたしてシャフルをさせて返してもら います。そうしてカードの表面を自分に向けて広げマークの上  下が逆の客のカードを見つけて1番手前にして重ねます。*マー クの上下が4枚とも同じのときは客のカードはダイヤのAです。
  
⑤つぎに4枚のカードを裏向きにして左手に持ちます。*客のカー ドは1番下になります。そうして人さし指を客の人差し指にふれ て「魔法のエネルギーを入れます。」と言って演技をします。

⑥客に「あなたは魔法のエネルギーの指で100%の確率で自分の カードを選びます。」と言います。そうして4枚のカードを水平 にして上の2枚のカードを右手に分けて持ちます。*客のカード は左手の2枚のカードの下のカードです。

⑦客にどちらかのカードに指をささせて客がどちらを指さしても「ハイ!」と言って右手の2枚のカードを裏向きで机に置きます。 *堂々とやります。そうして左手の2枚のカードの下の客のカー  ドを右手に分けて持ちます。

⑧客にまたどちらかのカードに指をささせて客がどちらを指さして も「ハイ!」と言って左手のカードを机のカードに載せます。
 *右手のカードは客のカードです。

⑨客に「あなたのカード名を言ってください。」と言って客のカー ド名を言ってもらいます。そうして「すごい!」と言って手の客 のカードをゆっくりと表向きにして見せます。

■改案=ずいせい朝雲 

●改案事項 
 ①客にカードを抜かせずに指で指定をさせる。(*客に抜かせる  とマークの上下が分らなくなる事があります。)

 ②魔法のエネルギーを客の指に入れる演出。

●Aカードのほかにマークの向きの上下がわかるものがありますの でそれも使ってみてください。*真ん中のマークの上下をそろえ ます。

■つぎも、シンプルですがけっこう練習が必要なマジックです。
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■■ 12.[ハンド返し]■■

■現象&ストーリー■

■広げた3枚のカードの真ん中はハートのAです。その3枚を広げ てまま反転して裏向きにします。そうして真ん中のハートのAを 机の真ん中に置きあとの2枚のカードをその両がわに並べて置き ます。

■客がその真ん中のカードを表向きにしますがハートのAが消えて 別のカードが現れます。ハートのAは右はしから現れます。
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[技法]○カードの反転の仕方 

[用 意]
 ○デック1個

[セット]
 ①机に表向きで・ハートのA・ハートの2・ハートの3の3枚の  カードを出します。(*赤いシールを貼った1枚のカードと白  いカード2枚を使うと効果的です。)
 
 ②つぎに・ハートのAに順に・ハートの2・ハートの3と載せま  す。その3枚のカードを合わせて裏向きにします。

[演 技]

①机のセットの3枚のカードを持って表向きにします。そうして両 手で1番下の・ハートのAを真ん中につぎのカードを左がわに1 番上のカードを右がわにして扇(おおぎ)のようにして広げま
 す。

②客に真ん中の・ハートのAを「あなたのカードにします。」と言 って覚えてもらいます。そうして左手をいったんはなしてその左 手の人差し指を3枚のカードの扇のつけ根の部分の上に、親指は その下にしてつけ根の部分をはさみます。*その3枚のカードを 広げた状態(じょうたい)でひっくり返す準備(じゅんび)で
 す。

③つぎにカードから右手をはなし同時に左手の手首を左に返して3 枚のカードをひっくり返し同時に左手の親指で1番上の真ん中の ハートのAを左がわにずらして扇のように広げます。*瞬間的(しゅんかんてき)にやります。何回も練習してスムーズ出きるよ うにしてください。

④つぎに「このあなたのハートのAをここに置きます。」と言って 真ん中のカードを机の真ん中に置きます。そうして2枚のカード を閉じて下のカードの表面を客に向けて見せて戻して上の客のカ ードを左はしに並べ残りの1枚のカードを見せずに右はしに並べ ます。

⑤つぎに指で机の真ん中のカードを軽くたたいて「このハートのA を入れ替えます。」「見失わないでください。」と言って3枚の カードをゆっくりと入れ替えます。*客は真ん中のカードを目で 追います。

⑥客に「では、貴方のハートのAを表向きにしてください。」と言 います。*客は目で追(お)っていたカードを表向きにしますが 別のカードが現れます。そうしてあとの2枚のカードを表向きに して見せます。*左のカードがハートのAです。

 *わざと別のカードを当てる客も少なくありません。それでも不  思議さにはかわりません。客がすぐにハートのAを当てたら  「あなたはマジシャンの素質(そしつ)があります。」「弟子に  します。」と言って笑わせます。

■原 案

●初級レベルのシンプルなマジックですが3枚のカードをひっくり 返すのにけっこう練習が入ります。

●なお、白いカード(*ブランクカード)やシールなどは札幌では 大丸藤井さんや東京ハンズさんにもあります。

■つぎもよく知られているコミカルなマジックです。少し複雑にし てゆっくりと話術で楽しめるようにしました。
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13.[野辺の別れ!]

■現象&ストリー■

■机にまいた5枚のカードの中から客にどれか1枚のカードにコイ ンを載せてもらってそのコインとカードを机に残します。

■つぎに客に1つのパケットを選ばせてそのパケットを机に3つに 分けて並べます。そうしてその3つのパケットの中に除けておい たパケットの中のAカードを1枚ずつワープさせます。

■机のコインの下のカードを表向きにするとAカードが現われま
 す。そうしてAカードを3つのパケットのトップにワープさせて 表向きにします。3枚ともワープさせたAカードです。
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[分類]集 合[難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級

[技法]①手品師の選択 ②ダブルリフト

[用 意]①デック1個 ②コイン1個

[セット]
 ○デックのトップから順に・ハートの10・4枚のAカードにし  ます。

[演 技]

デックを表向きにします。そうして下がわのセットの5枚のカー ドから上がわを広げて見せます。

②そのセットから上がわをシャフルしてデックを裏向きにします。
 *トップから・ハートの10・Aカード4枚です。そうして机に 1枚ずつトップの・ハートの10と4枚のAのカードをまいてハ ートの10の位置を覚えておきます。

③その5枚のカードをハートの10を見失わないようにして混ぜ合 わせてバラバラにして広げます。そうして客に1枚のコインをわ たしてどれか1枚のカードに載せてもらいます。

④つぎにつぎのやり方でコインを載せたカードを机に残します。
 <1>客が4枚のどれかのAカードにコインを載せたときはその    コインのカードを机に残してデックの上に・ハートの10    ・3枚のAカードの順に1枚ずつ戻します。

 <2>客がハートの10にコインを載せたときは
    
    ①そのコインのハートの10のカードに手をかざして「透     視します。」と言って「ハートの10」と言います。
   
    ②そのコインを取ってハートの10を表向きにして見せて     裏向きにしてデックの上に戻します。
   
    ③また客に机の4枚のAカードのどれかにコインを載せて     もらってコインを載せたAカードを机に残して3枚のカ     ードを見せないで1枚ずつデックに戻します。
   
    *<1>のときも<2>ときも机にはコインを載せた1      枚のAカードが残ります。そうしてデックのトップか      ら順に3枚のAカード・ハートの10になっていま
      す。

⑤つぎにデックを持って表向きにします。そうしてさりげなくデッ クの下の3枚のAのカードを見て机のAカードのカード名を覚  えます。*その3枚のAカードの中に無いAカードが机のAカー ドです。

⑥つぎに3枚のAのカードの上がわをシャフルします。そうしてデ ックを裏向きにして机でフォールスカットをして机にそのまま置 きます。

⑦客にデックの上半分を分けて右がわに置いてもらいます。そうし て「兄妹たちは妹1人を野原に残して旅に出ました。」と言いま
 す。

⑧「兄妹たちが2つのパケットのどちらかにいます。」と言いま  す。そうして客にどちらかのパケットに指をさしてもらい客がど ちらを指さしても「ハイ!」と言って左がわのパケットを除けま
 す。*手品師の選択です。机に残した右のパケットのトップから 3枚のAカード・ハートの10です。

⑨つぎに机のパケットを持ちます。そうして机の右がわにトップか ら1枚ずつ半分のカードを重ねてつぎに残りの半分を左がわに1 枚ずつ重ねます。*右のパケットのボトムは3枚のカードになり ます。

⑩客にその2つのパケットをさきの手品師の選択で選ばせて右のパ ケットを机に残します。そうしてそのパケットを左から1枚ずつ 3枚を並べその上に左からくり返して1枚ずつ重ねて3つのパケ ットにします。*3つのパケットのトップはAカードです。

⑪つぎに左のパケットから順に持ってダブルリフトで2枚目のカー ドを見せていきます。そうして「兄弟たちではないよですね。」 と言います。*客たちはこの時点ではどのカードが兄弟たちのカ ードかは分かりません。

⑫「この3つのパケットに兄弟たちを1人ずつ呼びます。」と言い ます。そうして左に除けたパケットに手をかざして3つのパケッ トに兄妹のカードをワープをさせる演技をします。

⑬つぎに3つのパケットに手をかざして「ワープしました。」と  言います。そうして手をかざしたままで「中からトップにワープ させます。」と言って手を上下に動かします。

⑭「ではいよいよ再会です。」と言って机のコインの上に手をかざ して「透視します。」と言って覚えておいたAカードを言いま
 す。そうして客にコインの下のカードを表向きにしてもらいま  す。*透視どおりのAカードが現れます。

⑮つぎに客に3つのパケットのトップのカードを表向きにしてもら います。*Aカードが1枚ずつ現れます。そうして「4つ子の兄 妹だったんですね。」と言って驚いてみせます。

■改案=ずいせい朝雲 

●改案事項 原案に
 ①「透視」 ②「ワープ」 ③ダブルリフトで見せる。(効果的  です。) ④ストリー

●簡単なマジックでも複雑にしてその不思議さを高める事が出来ま
 す。

■つぎは、デックの中の客のカードが“団体客にまぎれて観光船に 乗って現われる”というストリーでの楽しいマジックです。
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■■ 14.[観光船の客]■■

■現象&ストリー■

■箱の10枚のカードにデックの中の1枚のカードをワープさせま す。その箱からは11枚のカードが出てきます。その中の1枚の カードを透視して当てるとそれは客のカードです。
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[分類]ワープ [難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級

[技法]

[用意]①デック1個 ②空箱1個 ③メモ1枚 ④ペン1本

[セット]○なし

[演 技]

①客にデックをわたしてシャフルをしてもらって返してもらいま  す。そうしてデックを表向きにして広げて「よく点が切れていま すね。」と言って1番下のカードを見て覚えます。

②その1番下のカードの上がわをシャフルしてデックを裏向きにし ます。*トップのカードが覚えたカードです。そうして客にその トップのカードを引かせてデックの上に返してもらいます。

③客にカード名をメモしてもらいます。そうしてボトムのカードを デックの上に載せます。

④ダブルリフトで2枚目の客のカードを向けて見せて戻します。そ うして「このカードは旅行カバンを買いに行きます。」と言って トップのカードをデックの中に入れます。

⑤つぎにデックのトップから2枚のカードを合わせて取って1枚と 言って数えます。つぎからその2枚のカードの下に1枚ずつ数え ながら9枚のカード取って10枚と言って手に11枚のカードを 取ります。
 
デックを机の左がわに置きます。そうして右手のパケットを左手 に持ち替えます。*客のカードはトップです。そうして「確かめ ます。」と言ってこんどはトップの客のカードから数えながら9 枚のカードを机に重ねて残りの2枚を合わせて10枚と言って重 ねます。*客のカードは1番下です。

⑦つぎに客に箱を点検させます。そうして「これは豪華(ごうか) な観光船(かんこうせん)です。」 と言います。

⑧「船にこの10人の団体客が乗ります。」と言って机の11枚の パケットを箱に入れます。そうして「出航(しゅっ こう)で  す。」と言って箱を机に置いてゆっくりとずらして客の前に置き ます。

⑨「あ!そうだ!」「あなたのカードが乗り遅れた。」 と言いま す。そうして手の平を客に向けて「魔法の手です。」「このハン ドパワーフであなたのカードを乗せましょう。」と言ってデック に手をかざします。

⑩その手でデックの中の客のカードを箱の中にワープをさせる演技 をします。そうして「一週間後の晴れた日の朝です。」と言って 客の前の箱を手前にずらして置いて「観光船が港に戻って来まし た。」と言います。

⑪箱を持って中のカードを合わせて出します。そうして「10人と も無事か確しかめます。」と言ってトップから机に10枚のカー ドを数えながら左、右と交互に八の字にして並べます。*1枚の カードが残ります。

⑫「やはりワープしていました。」と言ってそのカードを八の字の カードの真ん中に置きます。そうして八の字の10枚のカードを 表向きにします。*その中には客のカードはありません。

⑬真ん中のカードに手をかざして「透視します。」と言って客のカ ード名を言います。そうして客にメモを見せてもらいます。*カ ード名が一致します。

⑭客にそのカードを表向きにしてもらいます。*客のカードが現れ ます。

●改案=ずいせい朝雲 

●改案事項 原案に ①客にシャフルをさせる。②透視して当てる ③ダブルリフトで見せる。③ストーリーをつける。などを加えて  みました。

■つぎは、なぜそうなるのか分かりそうで分らない不思議なマジッ
 クです。
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■■15.[のり巻きキング]■■

■現象&ストリー■

■中にKカードが1枚ずつ入っている4つのパケットを重ねて1の パケットにします。それをよくシャフルをしてからまた机に4つ のパケットにします。

■そのパケットをのり巻きのようにして重ねて1つのパケットにし ます。そのパケットを裏向きにして机で広げるとその中から4枚 のKカードだけが表向きになって現れます。

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[分類]出 現[難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級

[技法]

[用意]○デック1個

[セット]○なし

[演 技]

デックを表向きにして広げて見せます。そうして中の4枚のK  カードを表向きで机に並べます。

デックを裏向きにします。そうして机の4枚のKカードの上に合 わせて3枚ずつ載せます。*各4枚のパケットです。

③つぎに客にどれか2つのパケットを机の2つのパケットに一つず つ重ねて2つのパケットにしてもらいます。そうして右のパケッ ト持って客に気づかせないでひっくり返してシャフルをしてその まま机に戻します。*必ず右がわのパケットを先してやります。

④つぎに左のパケットを持ってこんどはそのままでシャフルをして トップが1枚のKカードになるようにして机に戻します。*Kカ ードをトップにするとインパクとが強くなります。

⑤「1つのパケットにします。」と言って右のパケットのトップの カードを先にして机に置きその上に左のパケットのトップのカー ドを重ねます。そうしてあとは右のカード、左のカードと交互  に重ねて1つのパケットにします。
 
⑥パケットを持ちます。そうしてトップから1枚ずつ机の左から4 枚のカードを並べてその上に左から1枚ずつくり返して重ねて4 つのパケットにします。

⑦つぎに「のり巻きを作ります。」と言います。そうしてのり巻き を巻く様にして右はしのパケットを左となりのパケットの上にひ っくり返してして重ねます。その重ねたパケットをまた左となり のパケットの上にひっくり返して重ね、その重ねたパケットを左 のパケットにひっくり返して重ねて1つのパケットにします。 

⑧パケットを持ちます。そうしてシャフルをしてから両手で包んで 振ってみせます。*演出です。

⑨パケットを机の左に置いてすばやくリボンスプレート(*右手で 右がわに広げる。)をします。*4枚のKカードだけが表向きで 現れます。

■原 案

●マジックの仲間が海外の高額なビデオで覚えたものです。(*内 緒(ないしょ)で教えました。)

●15のマジックが終わりました。ここでこれまで使われた技法を しっかりと練習してください。

●上手になるには経験です。失敗をしてもかまいません、身近な  人にどんどん見せてください。そうして意見をもらって参考にし ましょう。

■あと5つです。これも簡単でコミカルなマジックです。
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■■ 16.[あなたの名刀]■■

■現象&ストリー■

デックの中の客のカードをトップにワープさせて透視しますが違 うカードです。そのカードをデックの中で擦(こす)ると一瞬に して客のカードに変ります。

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[分類]変 化 [難易度]☆☆★☆☆ [クラス]中 級

[技法]①ボトムカードのコントロール。 ②ダブルリフト

[用意]①デック1個 ②メモ1枚 ②ペン1本

[セット]○なし

[演 技]

①客にデックをシャフルをしてもらって返してもらいます。そうし てデックを表向きにして広げて「よく点が切れていますね。」と 言って・ハートのAを見つけてそのハートのAから下の分のカー ドを合わせて上にして重ねます。*ハートのAがボトムになりま す。

②そのハートのAから上がわをシャフルしてデックを裏向きにしま す。*トップはハートのAです。そうして客にトップのハートの Aを引かせてデックの上に返してもらいます。

③客にそのカード名をメモしてもらいます。そうしてそのすきにボ トムのカードをトップにします。

④つぎにダブルリフトで2枚目の・ハートのAを客に向けて見せて 戻します。そうして「このカードは名刀です。」「有名な研師(とぎし)に研(と)がせる事にしました。」と言ってトップのカ ードをデックの中に入れます。*トップには客のカードがありま す。

デックを机に置きます。そうしてデックに手をかざして「研ぎ終 わったようです。」「トップにワープさせて戻します。」と言い って手をデックの上で上と下に何回か動かして「はい!ワープし ました。」と言います。

⑥手をかざしたまま「この名刀の名前を透視します。」と言って「ハートのAです。」と言います。そうして客にメモを見せてもら います。*カード名が一致します。

デックを持ちます。そうして「見せましょう。」と言ってダブル リフトで2枚目のカードを客に向けて見せて「この刀ですね。」 と言います。*客は違うと言います。

⑧「え!何で!」とオーバーに驚いてみせます。そうして「まだ、 サビが残っているのかな。」と言って手の2枚のカードをずれな いようにしてデックの中に客がわから半分ほど差し込みます。

⑨「実は私も研師です。」と言います。そうして右手で差し込んだ 2枚のカードの右角をつまんでデックの中で何回出し入れをして 刀を研ぐ演技をします。

⑩つぎにすばやく左手の人差し指で下のカードをデックの中に押し 込みます。そうして上のカードを指で軽く弾(はじ)いて「研ぎ ました。」言います。

⑪客に「もう一度名刀の名前を言ってください。」と言って言って もらいます。*客はハートのAと言います。そうして客にそのカ ードを抜かせて表向きにして見てもらいます。*客のハートのA が現れます。

●改案=ずいせい朝雲

●改案事項 原案に ①ワープの演技 ②透視  ③ストーリーを加 えてレベルアップをしてみました。

■いまここに公開するのが惜しいと思うようなずいせい朝雲が考案 したマジックです。
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■■ 17.[朝雲の予言オール7]■■

■現象&ストリー■ [#be22a7a1]

■箱のA客のカードを透視すると7の数字のカードです。そうして デックのトップのカードを透視するとこれも7の数字のカードで す。
■つぎに7枚目のカードを透視するとこれは客の7の数字のカード
 です。そのカードから7枚目のカードを透視するとこれも客の7 の数字のカードです。最後に箱のカード名も透視して当てます。

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[分類]集 合[難易度]☆☆★☆☆[クラス]上 級

[技法]①フォールスカット ②ボトムのカードのコントロール
    ③ダブルリフト
[用 意]
 ①デック1個 ②箱1個 ③メモ2枚 ④ペン2本

[セット]
 ①デックを表向きにします。その中から机に4枚の7のカードを  出して並べます。

 ②デックを裏向きにします。その上に順に裏向きにして・ハート  の7・クラブの7・ダイヤの7と載せます。

 ③デックを表向きにします。そうして・スペードの7を表向きの  ままで上から15枚目にします。

 ④デックを裏向きにしてケースにしまいます。

[演 技]

①客に箱を点検(てんけん)してもらいます。そうしてデックを表 向きにして下がわの3枚の7カードをかくして広げて見せて裏向 きにします。

②「点を切ります。」と言って机でフォールスカットして持ちま
 す。*トップはダイヤの7です。そうしてトップのダイヤの7を A客に引かせて見ないで箱に入れてもらいます。

デックを机でフォールスカットして持ちます。そうしてトップ  の・クラブの7をB客に引かせつぎのハートの7をC客に引かせ すぐにB客の・クラブの7をデックの上に返させてC客にはその ハートの7を持たせておきます。

④B客にクラブの7をメモしてもらいます。そうしてボトムのカー ドをデックの上に載せます。

⑤つぎはダフルリフトで2枚目の・クラブの7をB客に向けて見せ て戻します。そうしてトップのカードをデックの上がわに入れま
 す。

⑥「B客のカードが分からなくなりました。」と言ってデックを広 げます。そうしてさりげなくボトムから合わせて「6枚」のカー ドをデックの上に載せます。*クラブの7はトップから7枚目で
 す。

⑦つぎに持たせておいたC客の・ハートの7をデックの上に載せ手 もらいます。そうしてC客にハートの7をメモしてもらいます。

⑧すぐにボトムのカードをデックの上に載せます。そうしてダブル リフトで2枚目の・ハートの7をC客に向けて見せて戻してトッ プのカードをデックの真ん中あたりに入れます。*トップはハー トの7です。8枚目はクラブの7です。

⑨またデックを広げて「C客のカードも分からなくしました。」  と言います。そうしてさりげなくボトムからこんどは合わせて「7枚」のカードをデックの上に載せます。*トップは・スペード の7です。8枚目は・ハートの7です。15枚目は・クラブの7 です。

⑩つぎに「点を切ります。」と言ってデックを机でフォールスカッ トをしてそのまま机の真ん中に置きます。そうして「A客のカー ドは箱に入れました。」「B客とC客のカードはデックの中に  別々に入れました。」と言って客たちに確認(かくにん)しま  す。

⑪つぎに箱に手をかざして「箱のカードはA客も私も神様も見てい ません。」と言います。そうして「A客のカードの数字だけを当 てます。」と言って「7です。」と言います。

⑫「この7の数字が予言です。」と言います。そうしてデックに手 をかざして「予言されたカードをトップにワープさせます。」と 言ってその手を上と下に動かします。

⑬「ワープしました。」「カード名も透視します。」と言って「ス ペードの7です。」と言います。そうして客にトップのカードを 表向きにしてもらいます。*「透視どおりのスペードの7が現れ ます。

⑭スペードの7を表向きで机の左上に置きます。そうして「このカ ードの数字がその枚数目にあるカードを予言しています。」と言 います。

⑮また手をデックにかざして「7枚目のカードもその数字が予言で す。」と言います。そうしてそうしてC客にデックのトップから 机の右がわに1枚ずつ「6枚」のカードを重ねてもらいます。

⑯「つぎのカードが7枚目のカードです。」「透視して当てま   す。」と言います。そうしてデックに手をかざして「C客のハー トの7です。」と言います。

⑰C客にメモを見せてもらいます。カード名が一致します。そうし てC客にトップのカードを表向きにしてもらいます。*ハートの 7が現れます。

⑱そのハートの7をスペードの7の横に並べます。そうして「ハー トの7の7の数字も予言です。」と言います。

⑲またデックに手をかざして透視をして「予言されたカードは7枚 目にあります」と言います。そうしてこんどはB客にトップから 1枚ずつ「6枚」のカードをデックの左がわに重ねてもらいま
 す。

⑳また7枚目のトップのカードを透視して「B客のクラブの7で  す。」と言います。そうしてB客にメモを見せてもらいます。  *カード名が一致します。

21B客にトップのカードを表向きにしてもらいます。*クラブの7 が現れます。そうしてそのカードも机に並べます。

22「A客の箱のカードは誰も見ていません。」「その数字は透視し ました。」「カード名も透視します。」と言います。そうして  箱に手をかざして「ダイヤの7と言います。Ⅱ

23A客に箱のカードを出して見てから机の7カードに並べてもらい ます。*透視どおりのダイヤの7です。*机には左から・スペー ドの7・ハートの7・クラブの7・ダイヤの7の4枚の7カード 並びます。

■考案=ずいせい朝雲(2012・7・22)

●2枚の7カードでの「予知!W7」を進化させました。

●自慢の考案マジックです。あなたも練習して得意(とくい)な  マジックにしてください。

■つぎもずいせい朝雲の考案したマジックです。ある法則(ほうそ く)を使っています。
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■■18.[キャンピングカー]■■

■現象&ストリー■

■術者が後ろを向きになります。客は机の3つのパケットの上のど れかに自分のカードを載せてパケットを入れ替えます。

■術者は前を向いてから3つのパケットを入れ替えてさらに分から なくします。そうして客は2つのパケットを選んで除けて机に1 つのパケットを残します。

■その机に残したパケットのトップのカードを透視して当てますが そのカードは客のカードです。

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[分類]当てもの [難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級

[技法]①法則 ②キーパケット ③手品師の選択

[用 意]①デック1個 ②メモ1枚 ③ペン1本

[セット]○なし

[演 技]

デックを客にシャフルをさせて返してもらいます。そうしてデッ クを表向きにして広げて「よく点が切れていますね。」と言って 1番下のカードを見て覚えます。

②その1番下のカードから上がわをシャフルしてデックを裏向きに します。*トップは覚えたカードです。そうして客にそのトップ のカードを引かせて「キャンピングカーのお父さんです。」と言 って持たせておいてそのカード名をメモしてもらいます。

デックを3つに分けて机の左から並べますが真ん中のパケットは はその枚数を後で分かるていどに多くします。*その真ん中のパ ケットはキーイー(*目印)のパケットです。

④「キャンプ場の3台のキャンピングカーです。」と言います。そ うして「後ろ向くのであなたのお父さんのカードをどれかのパケ ットに載せて下さい。」と言って後ろを向きます。

⑤つぎに後ろ向いたまま「お父さんは昼寝で車を移動出来ませ  
 ん。」「ほかの2台だけ動かします。」「ほかの2台を入れ替え てください。」と言って入れ替えてもらいます。

⑥客の合図で前を向きます。そうして客のカードを載せたパケット を見つけます。

 [見つけ方]

 ①カード枚数の多いキイーパケットを見つけます。

 ②そのキイーのパケットが動かずに「真ん中」にあるときはその  パケットです。トップに客のカードがあります。

 ③そのキイーパケットが「左」にあるときは反対がわの「右」の  パケットです。トップに客のカードがあります。

 ④そのキーイーパケットが「右」にあるときは反対がわの「左」  のパケットです。トップに客カードがあります。

  *この法則をしっかり覚えてください。ほかのマジックにも使
   えます。

⑦つぎに客のパケットを見失わないようにして3つのパケットをて きとうに入れ替えます。そうして「次のキャンプ場に出発しま  す。」と言って2つのパケットを机の左がわに除けて客のパケッ トを机に残します。

 [やり方(*手品師の選択)]

 ①客にどれかのパケットに指をさしてもらいます。

 ②客がすぐに「客のパケット」に指をさしたときは「はい」と言  って客のパケットを少し上がわにずらして残りの2つのパケッ  トを除けます。 

 ③客が「別のパケット」を指さしたときは「はい」と言ってその  パケットを除けます。そうして残りの2つのどれかに指をさし  てもらいます。

 ④「客のパケット」に指をさしたときは「はい」と言って別のパ  ケット除けます。

 ⑤「別のパケット」に指をさしたときは「はい」と言ってそのパ  ケットを除けます。

  *いずれにしても客が自分で選んだように思わせて机に客のパ   ケットを机に残します。

⑧つぎに「この車は出発しませんね。」と言ってパケットに手をか ざして「運転手が寝(ね)ています。」と言います。そうして  「起こします。」と言ってパケットの上を軽く指ではじいて大き な声で客のカード名を言って起こす演技をします。

⑨「あ!」「私はあなたのカードを見てはいませね。」「なぜ口か らでたんでしょう。」ととぼけて言います。そうして客にメモを 見せてもらいます。*カード名が一致します。

⑩客にトップのカードを表向きにしてもらいます。*客のカードが 現れます。そうして「この車も出発です。」と言ってパケットを 除けます。

[考案=ずいせい朝雲(2011.12.11)]

●ビックリの楽しいマジックです。キーイーパケットの枚数が少な いと失敗しまので気をつけてください。

■さあ、ラストワンです。ジョーカーが登場(とうじょう)の味の あるマジックです。技法の「グラインド」を使いますのであらか じめ技法蘭で見て練習してください。
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■■ 19.[007!脱出成功]■■

■現象&ストーリー■

デックから机に1枚ずつ何枚かのカードをまいていくと1枚のカ ードが表向きで現れます。

■客がそのカードを手にしてカードの上をかざしてある1枚のカー ドの上で止めます。そうしてそのカードを透視して当てるとその カードは客の007のカードです。

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[分類]当てもの[難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級]

[技法]①フォールスカット ②ダブルリフト

[用意]
 ①デック1個 ②ジョーカ2枚 ③メモ1枚 ④ペン1本    (*ジョーカが1枚しかないときは・クラブのJとスペー     ドのJを使ってください。)

[セット] 
 ①デックのトップから・ジョ-カ1枚(*またはクラブのJ)
  ・ハートの7にします。

 ②もう1枚のジョーカは(*またはスペードのJ)をボトムか   ら2枚目に表向きにして入れます。

[演 技]

デックを表向きにします。そうして上の2枚目の裏向きのジョウ ーカ(*またはスペードのJ。)をかくして広げて見せます。

デックを裏向きにして「点を切ります。」と言って机でフォール スカットをして持ちます。そうしてA客にトップのジョーカを引 かせ「そのカードは、イギリスの諜報部(ちょうほうぶ)の飛行 艇(ひこうてい)です。」と言います。
 *クラブのJを使うときは、引かせないでA客に表面をチラット 見せてデックの中に入れます。

③「秘密基地(ひみつきち)に行きます」と言ってA客にジョーカ をデックの中に差し込んでもらいます。そうしてつぎにB客にト ップの・ハートの7を引かせ「そのカードはイギリスの諜報部員(ちょうほうぶいん) の007です。」と言います。

④B客にハートの7をデックの上に載せてもらいます。そうしてB 客ハートの7をメモしてもらいます。

⑤すぐにボトムのカードをデックの上に載せます。*ハートの7は 2枚目です。ボトムは表向きのジョーカ(*またはスペードの
 J)です。そうしてB客にダブルリフトで2枚目のハートの7を 向けて見せて戻します。

⑥トップのカードを「007が敵(てき)のアジトに潜入(せんに ゅう)します。」と言ってデックの中に入れます。そうしてすぐ にトップのハートの7をボトムにします。*ボトムから・ハート  の7・表向きのジョーカ(*またはスペードのJ)です。

⑦「点を切ります。」と言ってデックを机でフォールスカットして こんどはデックを左手を上にして持ちます。そうしてボトムの2 枚のカードを合わせて1センチほど手首がわへずらします。*客 の目を見て何か話しかけてデックから目をそむけさせてやりま
 す。*左手を上にしてデックを持っています。

⑧つぎに「007は敵のアジトを破壊(はかい)して脱出したとの 情報(じょうほう)です。」と言います。そうして「海には怪(あやし)い船が出できました。と言って机にボトムの2枚のカー ドから上のカードを1枚ずつ抜いて5枚ほどをまいて6枚目にボ トムのハートの7を抜いてまいてハートの7の位置を覚えます。

⑨つづけてボトムのジョウカーの上から1枚ずつまいて客にストッ プをかけさせてすぐにボトムのジョウカーを出します。そうして
「あれ!」と驚(おどろ)いてみせます。

⑩A客「このカードは何ですか?。」と聞きます。*A客はわたし のカードで飛行艇と言います。そうして「飛行艇が007を救助 に来たようです。」と言ってジョーカを表向きのままでA客に持 たせデックを左がわに除けて置きます。

⑫つぎに机のハートの7を見失わないように混ぜて合わせてまたば らばらに広げます。そうしてA客に「この妖しい小船のどれかに 007がいるはずです。」「ゆっくりと低空飛行(て いくうひ こう)で見つけてください。」と言います。

⑬コインを持ちます。そうしてA客に手のジョーカをゆっくりとカ ードの上にかざせさせてハートの7の上あたりになったときにス トップをかけます。
 
⑭すかさず「このカードです。」と言ってハートの7の上にコイン を載せます。*客の手のカードの位置が少しずれていてもハート の7にコインを載せます。そうしてほかのカードをまとめてデッ クの上に戻しA客の手のカードを机に置いてもらいます。

⑮つぎにコインの上に手をかざして「ハンドパワーで確かめま  
 す。」と言って「007のハートの7です。」と言います。そう してB客にメモ を見させます。*カード名が一致します。

⑯B客にカードからコインを取らせて下のカードを表向きにしても らいます。*ハートの7が現れます。そうして「救助が成功しま した。」と言います。

■考案=ずいせい朝雲(2012・7/22)

●前の「ジョウカーの偵察機」を進化させて「007!脱出成功!
 成功!」としたものです。

■ラストマジックです。このマジックは17番目の「朝雲の予言オ ール7」の姉妹編(しまいへん)で本格的なマジックです。

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■■20.[予知!スリー7]■■

■現象&ストリー■

■A客が箱に入れた2枚のカードの数字を透視してその合計をしま す。その合計と同じ枚数目から7の数字のカードが現れます。

■その7の数字と同じ枚数目からはデックに入れておいたB客のカ ードが現れます。

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[分類]当てもの [難易度]☆☆★☆☆[クラス]中 級

[技法]①フォールスカット ②ダブルリフト

[用意]
 ①デック1個 ②箱1個 ③メモ1枚 ④ペン1本

[セット]
 ①デックから机に表向きで・ハートの3・クラブの4・ダイヤの  7・ハートの7を出します。

 ②デックを表向きにします。ダイヤの7を裏向きにして上から8  枚目にします。

 ③デックを裏向きにします。その上に順に裏向きにして・ハート  の7・クラブの4・ハートの3と載せます。
 
 ④デックをケースにしまいます。

[演 技]

①空箱を客に改めてもらいます。そうしてデックを表向きにして上 から8枚目の裏向きのダイヤの7をかくして広げて見せます。

デックを裏向きにします。そうして「点を切ります。」と言って 机でフォールスカットをして持ちます。*デックのトップから
 ・ハートの3・クラブの4・ハートの7です。ボトムから8枚目 は表向きのダイヤの7です。

③右手でデックの上半分を少し右にずらして分けてトップのハート
 の3を左手の親指で下半分の上に引き載せてパケットを両手に分 けて持ちます。*左手のパケットのトップはハートの3です。右 手のパケットのトップはクラブの4です。

④そのまま両手のパケットを机に並べて置きます。そうしてA客に 2つのパケットのトップのハートの3とクラブの4を取らせて見 ないで箱に入れてもらいます。

⑤左のパケットの上に右のパケットを重ねて持ちます。*トップは ・ハートの7です。そうして机でフォールスカットして持ちま 
 す。

⑥つぎにトップの・ハートの7をB客に引かせ見させてデックの上 に返させます。そうしてB客にハートの7をメモしてもらいま
 す。

⑦すぐにボトムのカードをデックの上に載せます。そうしてダブル リフトで2枚目のハートの7をB客に向けて見せて戻し「あなた のカードを入れます。」と言ってトッブのカードをデックの中に 入れます。

デックをさりげなくデックを手前に向けて広げます。そうして表 向きのダイヤの7の上に6枚のカード残してそれから上の分を下 に回します。*トップから7枚目が表向きのダイヤの7です。

デックを机でフォールスカットして机の真ん中に置きます。*ト ップから7枚目は表向きのダイヤの7です。そのダイヤの7から 7枚目がB客の裏向きのハートの7です。

⑩つぎに手の平を客に向けて「魔法の手です。」と言います。そう して箱に手をかざして「中の2枚のカードの数字を透視して合計 ます。」と言って「合計数は7です。」と言います。

⑪「この7の数字は予言の数字です。」と言います。そうして手を デックにかざして「7枚目につぎの予言のカードをワープさせま す。」と言って手を上下に動かします。

デックの右がわにトップから1枚ずつ数えながら5枚のカードを 重ねます。そうしてデックに手をかざして「あと2枚ですね。」「7枚目のカードを透視します。」と言って「ダイヤの7です。」 と言います。

⑬つぎに「そのダイヤの7を表向きにさせます。」と言って反転し て表向きにする演技をします。そうして客にトップのカードを取 って重ねてもらいます。*トップからダイヤの7が表向きで現れ ます。

⑭「このカードの7の数字も予言です。」と言います。そうして  ダイヤの7を裏向きにしてパケットに重ねます。

⑮またデックに手をかざして「あるカードを7枚目にワープさせ  ます。」と言って手を上下に動かします。そうしてこんどはB客 トップから数えながら6枚のカードを左がわに重ねてもらいま  す。
デックに手をかざして「つぎのカードが7枚目です。」と言って 透視して「B客のハートの7です。」と言います。そうしてB客 にメモを見せてもらいます。*カード名が一致します。

⑰B客にデックのトップのカードを表向きにしてもらいます。*B 客のハートの7が現れます。そうしてつぎに箱に手をかざして「こんどは中の2枚のカード名を透視します。」と言って「ハ-ト の3とクラブの4です。」と言います。

⑱A客に箱から2枚のカードを出して机で表向きにしてもらいま
 す。*透視どおりのハートの3とクラブの4が現れます。

●考案=ずいせい朝雲(2011・3/12)]

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この20のカードマジックを自在に見せる事が出来たらあなたは立派なマジシャンです。

■カードマジックは、まだまだたくさんあります。技法を使っての レベルの高いものもたくさんあります。

■みなさんの回りの人たちにもこの道場のことを教えてあげてカー ドマジックの仲間をふやして楽しみましょう。

■いま、ずいせい朝雲の改案したもの考案したものを中心にしたテ キスを製作中(マジックの数は300近くです。)です。いま少 し時間がかかりますが出来ましたらご案内します。
 

さてここからは課外編です。あなたのパワーアップのための「やり方」と実力がついたあなたのレパートリーとしての「5つの カードマジック」です。楽しんでください。

●<NO1>

■客のカードデックに入れてからトップにするやり方。[#be22a7a1]

①客にデックの中から1枚のカードを引かせます。そうしてデック の上半分を適当(てきとう)分けて机に置きます。

②客のカードを手のパケットの上に載せてもらいます。そうしてそ の上を左手の小指で押さえます。(ブレーク)

③その上に机のパケットを載せます。そうしてさりげなくブレーク したカードから上の分を机に3回ほどに分けて重ねます。

④すぐにその上に手のパケットの下半分を分けて重ねてその上に残 りの半分を重ねます。*机のデックのトップが客のカードになり ます。*リズミカルに出きる様にしてください。

●<NO2>

■キーカードを使って客のカードを覚えてからその客のカードをト ップにするやり方。[#be22a7a1]

①あらかじめボトムのカードをキーカードとして覚えます。そうし て客のカードをトップに載せ手もらいます。
 
②つぎにデックの下半分を上にして重ねて客のカードを真ん中にし ます。そうしてデックを表向きにして手前に向けてキーカードを 見つけてそのカードのすぐ上のカードを見て覚えます。*客のカ ードです。

③その客のカードから下の分のカードをまとめて上にして重ねす。 そうしてデックを裏向きにします。*客のカードがトップになり ました。
 

●<NO3>

■同じくキーカードを使って客のカードを見て覚えてその客のカー ドをトップにするやり方。[#be22a7a1]

①客にデックをシャフルをさせて返させます。そうしてデックを表 向きにしてキーカードにする1番下のカードを覚えます。

デックを裏向きにします。*トップがキーカードです。そうして デックを広げてその中から1枚のカードを客に引かせてトップに 返させます。

③つぎに下半分をまとめて上にして重ねて客のカードを真ん中にし ます。そうしてデックを表向きにして手前に向けて広げてキーカ ードを見つけてそのすぐ下のカードを見て覚えます。*客のカー ドです。

④その客のカードから下の分のカードをまとめて上にして重ねま  す。そうしてデックを裏向きにします。*客のカードがトップに なります。

●<NO4>

■トップに載せた客のカードを覚えるやり方。[#be22a7a1]

①客のカードをトップに返してもらいます。そうしてデックを机で フォールスカットして持ちます。

②客に「確かめます。」と言ってトップから2枚のカードを合わせ て取って1枚のカードとして机に表向きにして置きます。*ずれ ないようにします。

③その2枚のカードの上に1枚ずつ表向きにして5枚ほどのカー  ドを重ねます。そうして「この中にあなたのカードがありました か。」と客に聞いてから机のカードを合わせて持ってさりげなく 指で1番下の客のカードをずらしてインデッククスを見てその客 のカードを覚えます。

④そのパケットをまとめて裏向きにしてデックの上に戻します。
 *トップは覚えた客のカードです。

<考案=ずいせい朝雲>
☆キーカードを使わずに覚えられます。またデックの表面を見ない で客のカードを覚えられる利点があります。

☆客のカードを客に分らないようにして客のカードを見ることを  「グリンビス」と言います。シャフルのときやフォールスカット のときに見るなど幾通(いくとおり)のやり方があります。

つぎは5つのマジックです。

■覚えた客のカードをトップにしてのマジックです。

[1]客の手で変身するカード

①客のカードをトップにします。そうしてダブルリフトで2枚目の カードを客に向けて見せて戻します。

②トップの客のカードを右手に取りすばやくカードの両はしを上が わにしのらせ中指をはなすと同時に左はしを親指と人差し指では さんで表向きにして客に向けて見せます。*パチンと音が出るよ うに練習してください。

[2]机のカードがチエンジ

①客のカードを覚えてからトップにします。そうしてダブルリフト で2枚目のカードを客に向けて見せて戻します。

②トップのカードを客のカードと言って机の左に置きます。そうし てまたダブルリフトで2枚目のカードを客に向けて見せて戻して トップの客のカードを机の右に並べます。

③つぎに客のカードを戻しますと言って机の左のカードをデックの 中に入れます。そうして机の右のカードとデックに入れた客のカ ードをワープさせて入れ替えると言って演技をします。

④客にデックのトップのカードを表向きにしてもらいます。*机の 右に置いたはずのカードが現れます。そうして机のカードを表向 きにしてもらいます。*デックの中に入れたはずの客のカードが 現れます。
■考案マジック

[3]手の中の小鳥

①幾つかのやり方で覚えておいた客のカードをトップにします。そ うしてダブルリフトで2枚目のカードを客に向けて見せて戻しま す。

②そのトップの客のカードを客の左手の手の平に載せます。そうし てそのカードの上に客の右手を載せてカードを包むようにしても らいます。

③そのまま客にそのカードを振(ふ)ってもらいます。そうしてそ の客の手に手をかざして客のカードを透視すると言って客のカー ど名を言います。

④客に右手を取ってカードを表向きにしてもらいます。*透しどお りの客のカードが現れます。

[4]2つの箱のチェンジカード

①幾つかのやり方で覚えておいたA客のカードをトップにします。 そうしてダブルリフトで2枚目のカードをこんどはB客に向けて 見せて「B客のカードです。」と言って戻します。

②つぎにトップのA客のカードをB客のカードを入れますと言って A箱に入れます。そうしてデックを机でフォールスカットして  机に置きます。

③そのデックに手をかざしてA客のカードをトップにワープさせて 透視しますと言います。そうしてA客のカード名を言ってA客に カード名を確認します。*カード名が一致します。

④つぎにトップのB客のカードを客に見せないでA客のカードを入 れますと言ってB箱に入れます。そうしてハンドパワーで箱のカ ードを入れ換えると言って演技をします。

⑤客に箱のカードを出してもって机に表向きにしてもらいます。
 *A客とB客のカードが入れ換(か)わって現れます。

[5]客のハンドパワー

①客にデックをシャフルをしてもらいます。そうして表向きにして 中からハートのAを抜いてもらって持ってもらいます。*術者は 見ません。

②客にデックだけを返してもらって裏向きにします。そうしデック を机で3つに分けて並べます。

③客にハートのAをそのどれか1つのパケットに載(の)せてもら います。そうしてさきにそのパケットを持ちます。

④手のパケットの上を左手の小指でブレーク(押さえる)します。 そうしてその上に机の2つのパケットを1つずつ載せます。*デ ックを右下に少しかたむけてブレークのところをかくします。

⑤つぎにブレークから上の分のカードを3回に分けて机に重ねてそ の上にブレークの分のカードを重ねます。*客のハートのAがト ップになります。

デックを机でフォールスカットして持ちます。そうし透視します と言ってデックに手をかざして「あなたのハートのAはデック中 にあります。」と言います。

⑦手をかざしたままで「ハンドパワーでトップにワープさせま
 す。」と言って手を上下に動かします。そうして「来ました。」 と言ってダブルリフトで2枚目のカードを客に向けて見せて戻し ます。 *客は違うと言います。

⑧「失敗(しっぱい)ですか。」と残念そうに言います。そうして
「では、あなたのパワーでトップにしてください。」と言って客に デックの上に手をかざせて上下に動かしてもらいます。

⑨客にトップのハートのAを表向きにしてもらいます。そうして「あなたはすごい。」と言います。

■考案=ずいせい朝雲(*最近思いついたマジックです。)

■また、入れ替えや追加も考えていますのでときどき道場に来てください。

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